Soren no tachiba. Detanto no hokani michi wa nai (The Sovjet viewpoint. No alternative to detente)(1983)–Georgi Arbatov, Willem Oltmans– Auteursrechtelijk beschermd Inhoudsopgave 米ソ関係の徹底的な分析 - ソ連の「公的本音」 - 訳者まえがき 人類の運命は一つ - 日本語版によせて デタントのほかに道はない - はじめに 1 緊張緩和の試練 1 アメリカの幻想 2 われわれは鎖でつながれている 3 ソ連人の米国観 4 なぜソ連観がゆがむのか 5 再び緊張緩和の時代を 2 冷戦思想はどこからきたか 1 十月革命とアメリカ 2 大戦の帰結から封じ込めへ 3 米歴代大統領を評価する 4 対ソ論の二大潮流 5 レーガンの対ソ政策 3 軍備管理と軍縮こそ 1 限定核戦争論の無責任 2 軍拡をつくり出す不安の心理 3 経済をゆがめる軍事費 4 狂気の惰性 5 宣伝より真意を 6 近くて安全な道 4 イデオロギーと人権 1 イデオロギーと国際関係 2 社会主義発展のコストと成果 3 反体制派について 5 中国、日本、第三世界 1 米中接近の再解釈 2 「北方領土」について 3 ヨーロツパは一つになるか 4 アフリカ、中東、ラテンアメリカ 5 なぜアフガニスタンに介入したか 6 緊張緩和と協力の未来